P、イギリスに行く

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10年来の友人のイギリス人Pが帰国することになりました。

MBAの学位を取るため、hometownの大学に戻るのだとか。
「つくばが僕のhomeだよ!だから、『イギリスに帰る』とは言わない。イギリスに行ってくる!」とP。

山登りとワークアウトが好きで、
つくば在住の外国人に知らない人はいない有名な登山クラブの創設メンバーで、
少しシニカルで、でも実は優しくて。

「今オファーされている仕事を受けても、5年後に自分が変わっていると思えなかったから。
MBAが僕をどこにleadするのか今はわからないけれど、楽しみだよ」

そういうPからのメールに、

「そういうふうに考えるのは素晴らしいと思う。私は10年前と変わってないな~」と書いた後、
「husbandもいないままだしね」と付け加えると、

「Well, I DID OFFER YOU! :-)))」とP。

「offerはされてない。:-)」と私。

「Ah well, the words may have been crude, my heart was in the right place」

彼が『イギリスに行く』25日の朝、空港に見送りに行きたかったけれど、
急遽、名古屋大で打ち合わせが入ってしまいました。

なんだかみんな、つくばを去ってしまう気がします。