もう6日なので空いているかと思ったら、けっこう人出がありました。
母のおみくじは、小吉。
母がおみくじを引くと、何吉かより、「病気」の欄が気になります（高齢なので）。
「医者を選べ」
とありました。
「あら。◯◯先生、ダメなのかしら」
と、かかりつけの医師の名前を言う母。
「もう一回引こう！
お母さん、信じてないから、気軽に引けちゃうの」
と、信じていない割に、小吉でつまらなかったのか、2度目を引く母。
そしてまたまた、小吉。
今度は「病気」のところに、
「医者を選べ。治る」
とありました。
治るなら、良かった。
お参りを終えて歩きながら、母を振り返ると、
出店の前で立ち止まり、鮎の塩焼き3本とたこ焼きを買っていました。
子供の頃は「買い食い」なんてさせてもらえなかったけれど、
時代も変わり、母も変わったみたい。
公園のテーブルで食べました。
みんな健康で、良い一年になりますように。
