送別ランチでパパグルウトンに

ロシア人Aさんの送別ランチで、洞峰公園前のビストロ「パパグルウトン」に行きました。

イメージ 1


私は、鯛のポワレのクスクス添えを。
シェフは「オーバカナル」にも何年もいらしたそうです。

Aさんはモスクワ大学でアフリカ・アジア諸国の経済を先行した才女で、
日本語の会話はネイティブ以上の早口で、読み書きも完璧。

日本語でのメールの書き出しも、
「Aでございます。いつも大変お世話になっております」
という丁寧ぶりです。

「どうやって漢字を勉強したの?」
と聞かれ、
「大学で、1週間に8コマ授業がありました。
毎週100問の漢字のテストがあって、それはすごく大変でしたね」
とAさん。

今は、19時まで仕事をして、
家に帰ったら深夜まで論文を書く生活だそうで、すごいなぁ。

「この後、どこで働きたいですか?
いずれロシアに帰りたいか、それとも、世界中どこでも?」
と聞くと、

「世界中、どこでも!」
と即答が。

「すごいなぁ、偉くなってね」
とTさん。

真面目で優秀で、性格も良く、間違いなく偉くなりそう。

世界中の優秀な人たちがやって来ては、去っていきます。