フェリーで桜島へ

鹿児島市街地近くの鹿児島港からレンタカーごとフェリーに乗って、

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15分で桜島に到着です。
(なんとフェリーは24時間運航しているそうです。)

桜島は周囲約52キロ。
まず立ち寄ったのは、ビジターセンターと、その隣の溶岩なぎさ遊歩道。

大正3年の噴火で流れ出た溶岩原の上に遊歩道が整備されていて、
迫力ある溶岩を間近に見ながら散策できます。

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大噴火で溶岩で埋めつくされたところには、はじめに苔類や地衣類が育ち、
次にススキなどの乾燥に強い草が生え、
クロマツなどの陽樹、シイやタブノキなどの陰樹が順番に育ち、長い年月をかけて森になるとのこと。

そういえば、地球の誕生の過程として、そんなようなことを習った記憶がありますが、
まさにその実例を見られる場所ですね。

理科も、地学も、好きではなかったけれど、こういう研究をしたくなる気持ちはわかるような。

「それに、調査のついでに温泉にも入れていいよね」
と夫。

確かに、火山のあるところに良い温泉有りですものね。

全長100メートルの長い足湯に入りました。

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茶褐色で、源泉掛け流し。
贅沢な足湯でした。

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