大正3年の噴火で流れ出た溶岩原の上に遊歩道が整備されていて、
迫力ある溶岩を間近に見ながら散策できます。
大噴火で溶岩で埋めつくされたところには、はじめに苔類や地衣類が育ち、
次にススキなどの乾燥に強い草が生え、
そういえば、地球の誕生の過程として、そんなようなことを習った記憶がありますが、
まさにその実例を見られる場所ですね。
理科も、地学も、好きではなかったけれど、こういう研究をしたくなる気持ちはわかるような。
「それに、調査のついでに温泉にも入れていいよね」
と夫。
確かに、火山のあるところに良い温泉有りですものね。
全長100メートルの長い足湯に入りました。
茶褐色で、源泉掛け流し。
贅沢な足湯でした。