温泉は、硫黄の香りの白濁したとても良いお湯でした。
天然泥パックを全身に塗って、10分後にお湯で流すとつるつるに。
お風呂の後は、これもまた楽しみな、ビールとお食事。
黒酢と柚子が香る食前酒でした。
黒酢が特産品なのですね。
お造りは錦江湾で獲れたもの。
キビナゴも、旅行中、あちこちでいただきました。
黒豚のしゃぶしゃぶも。
煮物はかぼちゃのおまんじゅうと合鴨で、
焼物は鮎と沢蟹。
ワンタンとフカヒレの茶碗蒸しと、なめこそば。
デザートのお皿の茶色いものは、「あく巻き黒酢きな粉」です。
「あく巻き」はもち米を灰汁で炊いて独特の風味を出した、南九州地方の和菓子なのだとか。
食後の休憩をして、また白濁のお風呂へ。
幸せな一夜目が終わり、明日は今回の旅のミッションのひとつ、
「霧島神宮でツーショット写真を撮る」が控えています。