鹿島神宮

昨日は、夫がずっと行きたがっていた鹿島神宮に。

以前の御影石の鳥居は3.11で倒壊し(このあたりは震度6弱だったそうです)、
境内に自生する杉の木を使って、平成26年に再建されたそうです。

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大きな鳥居をくぐり、木々の中を歩く感じに、明治神宮を思い出します。

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楼門は、日本三大楼門のひとつだそうで、

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徳川家光の時代に、初代水戸藩主の徳川頼房(家康の十一男)が奉納したものだそうです。
「浅草の水戸藩下屋敷で130余人の大工が切組み、船筏で運んで組み立てました」との説明がありました。

旧本殿の、奥宮。

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1605年に徳川家康関ヶ原戦勝の際に本殿として奉納したもので、
その後、新たな社殿を建てるにあたり、現在の位置に移されたのだとか。

拝殿前では、少し並びました。

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境内はとても広く、見どころの多い神宮でした。

行きは圏央道東関東道で、帰りは下道で。
どちらも、随所で渋滞しました。やっぱり連休中は道が混みますね。