桜が散っちゃって、ピンク色の世界も今年はおしまいだなー、って寂しく思っていたから嬉しい！
とteaちゃん。
本当に。八重桜はもう少し長く、ピンク色の世界を楽しませてくれますね。
足元にもかわいいお花が咲いていて、
これも素敵な景色。
と思いつつ、
近づいてよく見ると、手前の桜の木の幹から、松の木が生えているのです。
すっかり桜の木の枝のように。
ご丁寧にまつぼっくりまでつけていて、ど根性ですね。
あとで植物学者の方に写真を見てもらうと、かなり太い桜の木で、
虚（むろ）と呼ばれる空洞ができて、そこに松の種が落ちたのだろう、とのことでした。
青いお花はフデリンドウで、時々、突然変異でお花が赤みがかった色になるものもあるそうで、
そちらはトキイロフデリンドウと呼ぶそうです。
今度、トキイロも探してみよう。
