旅行最後の夜は登別温泉に戻り、
巨大観光ホテル「第一滝本館」に泊まりました。
「いやぁ、バブルの遺産ですねぇ」と夫。
確かに、会社員の頃、社員旅行や研修で泊まるのはこんなホテルだったなぁ。
懐かしい。
大浴場はなんと1500坪の広さ。
男女合わせて大小35の湯船があるそうで、アミューズメントパークのよう。
女性の露天風呂の景色は庭園でしたが、
男性の方は地獄谷を見渡す絶景だそうです。
そして、お湯に浸かっていても、脱衣所でも、
聞こえてくるのは中国語の会話。
「バブルの遺産に中国バブルが訪れている構図ですよ~」と夫。
それはさておき、いろいろな泉質のお風呂を楽しんだ後は、
サッポロクラシックと夕食です。
なによりおいしかったのは、ななつぼしのごはんでした。
私「お米が本当においしいね~。なんだっけ… ななひかり」
夫「ななつぼし」
私「もうひとつ、宣伝してるブランドがあったよね。なんだっけ… ゆめぴかり?」
夫「ゆめぴりか」
などと、おばあちゃんと孫のような会話をしながら、
最後の夜もたくさん飲みました。