4年前に来た時には外観を眺めただけだったので、
次に機会があればお湯に浸かりたい、と願っていた道後温泉本館。
明治27年に建てられてから、ずっと公衆浴場として使われてきた、国の重要文化財です。
とても立派な佇まい。
「坊ちゃん」も好きだったお風呂。
重厚な浴場の真ん中に楕円形の浴槽があり、壁に掛けられた大きな砥部焼の陶板も素敵でした。
休憩室も良い雰囲気。
湯上りにお茶と瓦煎餅をいただきました。
シラサギが怪我をした足を道後温泉のお湯に浸すと怪我が治ったと言われるそうで、
お茶碗にはサギの絵が。