馬車道で、砂の彫刻展

芸術展と言えば、

9月の終わりに、馬車道駅の近くで開催されていた
「ヨコハマ砂の彫刻展」を観に行きました。
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鳥取砂丘から1300トンの砂を運んで作られたという、
日中韓の砂の彫刻家による作品展です。

韓国の作品は、ハングル文字の生みの親、李氏朝鮮の4代国王のセジョン大王や、
ソウルの木造建築で最も古い城門、南大門。
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韓国人学生Yさんが、
「ハングル文字を作ったことで、セジョン大王は今もとても尊敬されている」と
教えてくれたことを思い出しました。

中国は、万里の長城や、秦の始皇帝と、
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始皇帝が自らの霊を守るために、
お墓の周囲に置いたとされる、兵馬桶など。
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そして日本からは、開港当時の横浜をモチーフに、
ペリー一行と、富士山。
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この彫刻展、作品は仮設会場の中に展示されていたのですが、
10日6日の台風で被害を受けて、それ以降は中止になったそうです。

ひとときのためだけの作品という儚さも、砂の彫刻の魅力、と、
彫刻家の言葉がありましたが、まさに、儚いですね。

さて、やっと改築が終わって、
新しいお店がいろいろと入った桜木町駅で、

お寿司を食べて、
おやつは、ありあけの「昭和のプリン」でした。
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