江戸から移築された、大悲亭

伊達正宗の孫・光宗の江戸納涼の亭で、
その急逝を悼んだ父・忠宗がここに移築したという「大悲亭」。
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移築前に大悲亭があった場所は、現在は汐留の日本テレビの敷地内だそうで、
「江戸時代の仙台藩上屋敷跡」という看板があるそうです。

今年5月にはこの大悲亭は来年公開の映画「蜩ノ記」のロケに使われ、
岡田准一が撮影に訪れたのだとか。

楽しいきみまろさんの解説も、ここで終了。

私の親戚も家や車を流されました、
遠慮なく被災地に来て、見て、周りの人に語ってください、
亡くなった被災者のために、良かったら、この大悲亭に手を合わせて祈って行ってください、
と、きみまろさん。

夫とふたり、手を合わせてお祈りしてきました。