朝一番の砂むし風呂

2日目の朝、
6時に起きるなり、今回の旅で何より楽しみにしていた砂むし風呂へ。

浴衣だけ身に着けて横たわり、全身に温泉の熱で温められた砂をかけてもらうと、
サウナのように汗が出てきます。

ずっしりとした砂の重みが気持ちいい。

砂むし風呂は300年もの歴史があるそうですが、

血液が循環することで老廃物を排出し、炎症性・発痛性物質を洗い出し、
その効果は普通の温泉の3~4倍という鹿児島大学の調査結果が出たのだとか。

砂むし風呂で全身の血が綺麗な赤色になった(たぶん)後は、
砂を洗い流して露天風呂に直行、そして、朝食です。

名産のさつま揚げやきびなごのから揚げをいただいて、
デザートには家庭で作るという伝統のお菓子(右)を。
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名前を忘れてしまいましたが、
葉っぱにお米をくるんで蒸したおもちのようなものにきな粉をかけて、
とてもおいしい。

幸せな朝を満喫して、
まずはレンタカーで知覧に向かいます。