帰路の釜飯弁当

上高地穂高山脈や槍ヶ岳登山の入り口なので、
大きなナップザックを背負った本格的な装備の若者たちともすれ違いました。
とても頼もしそう。

テントを張る人たちも。
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教育評論家の「尾木ママ」がテレビで、

「教師生活でわかったことがあるの。
山登りをする家庭の子供は絶対に素晴らしい子なの!」

と持論を展開していたのを思い出しました。

早起きして、みんなで昼食のおにぎりを作り、
重い荷物を分け合って持って、

リーダー(お父さん)を筆頭に、チームとしてお互いを気遣いながら登り、
雄大な自然を前に、達成感や感動を分かち合ううちに、良い子に育つのだろう、

そんな分析だったと思いますが、わかる気がします。

さて、後ろ髪引かれながらもアルピコバスに乗り込み、
新幹線では釜飯の駅弁とビールで帰路に。
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夏休み気分も終わり、もう9月ですね。