旅の途中、ガイドブックを見ながら、九州の県の位置をマスターしました。
「県外からですか?」
店先まで見送ってくれた居酒屋さんのお兄さん。
店先まで見送ってくれた居酒屋さんのお兄さん。
「はい。茨城から来ました」
「あぁ(茨城ってどこ?)、長崎にいらしたらまた寄ってください!」
「あぁ(茨城ってどこ?)、長崎にいらしたらまた寄ってください!」
きっと長崎の人には、茨城がどこにあるか(関東か、東北かも?)、わからないでしょうね。
さて、空港で最後の皿ちゃんぽん(細麺)を食べて、長崎とお別れ。
帰りの飛行機で、ノートに楕円のような、逆三角形のようなものを描き、「県を書いて」とペンを渡す姉。
帰りの飛行機で、ノートに楕円のような、逆三角形のようなものを描き、「県を書いて」とペンを渡す姉。
「ひとりずつ入れていこう」
中央左を囲んで『長崎』と書き込む私。
中央左を囲んで『長崎』と書き込む私。
一番上に『福岡』を書き込む姉。
一番下に『鹿児島』を囲む私。
一番下に『鹿児島』を囲む私。
『佐賀』と姉。
「難しいところが残った!でも大丈夫、こっちが『熊本』!」と私。
「難しいところが残った!でも大丈夫、こっちが『熊本』!」と私。
残ったスペースに『大分』と書き込む姉。
完成した九州の地図を満足してしばし眺め、
「ちょっと!宮崎がないじゃない!」と姉。
え!もうスペースがないのに!
「大変!宮崎をどげんかせんといかん!」
「大変!宮崎をどげんかせんといかん!」
飛行機の中で声を殺して笑いました。
まだまだ復習が必要です。