サルサのレッスンに参加してきました。
とても楽しかったです。
男性10名、女性10名ほどのクラス。
習いたてのステップを踏みながら、次々とペアを変えていきます。
女性は男性の動きに従ってステップを変えたり、回ったり。
サルサはリードする男性が大変ですね。
すらっと背の高い男性と組んでみると、(彼も初心者だったので)ふたりでどたばたとしてみたり、
随分ふくよかでワイルドで、ダンス向きではなさそうな風貌の人が、とてもスマートにリードしてくれたり。
「外見で判断してはいけないってことね」
「深いね、サルサ」
すっかりサルサを気に入った友人と私。
さて、先生とペアを組み、先生の左手と私の右手を合わせ、左手は先生の肩に、というポーズを作ると、
「ずいぶん近いねー」と笑う先生。
ずっと以前に少しだけワルツを習っていたおかげで、このポーズをとると、
男性に近づきすぎてしまうようです。
「どきどきしちゃうよ、ほら、みんなも見てることだしね」
さすがラテン系、とても明るい先生でした(日本人です)。