最北端の平久保崎灯台を後にして、復路は西の海岸線をドライブ。
民家を見かけないわりに小中学校を多く目にしますが、学校の門にもシーサーが。
途中、スコールを避けながら、通りかかった小さなお店で念願だった八重山そばを食べ、
ガイドブックで必ず大きく取り上げられる川平(かびら)湾にも立ち寄り
(ここでは中国語が飛び交っていました)、
そして、目指すは底地(すくじ)ビーチ。
「とうとうビーチだね~!」
「ビーチ、ビーチ!」
ふたりとも白砂のビーチでのんびり過ごす時間を夢に描いてきたので、
明日の午後には帰路に着くというこの日、ビーチはこの旅の大切なクライマックスでした。
車をとめて新しい水着に着替えて、レジャーシートとゴーグルも持って、
コバルトブルーの海を見渡す白い砂浜へ。
ところが、この底地ビーチが面白いことになっていたのです。