水牛車で由布島へ

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西表島から由布島(ゆぶじま)まで、水牛車で移動しました。

由布島は昭和44年の台風の高波で島全体が水没し、島ぐるみで移転したそうです。

「ちょっとぉ、少し遅いんじゃない~?」
老齢の御者さんがおっとりと声をかけると、少しスピードを上げる水牛。

三線を取り出して八重山民謡や「花」を歌ってくれる御者さん。

  泣きなさい
  笑いなさい
  いつの日か、いつの日か
  花を咲かそうよ

幻想的な風景でした。