実家のお風呂が完成しました。
明るくなりました。
今までは、黒や白のタイル造りの浴室で、
新築の頃は子供ながらに高級感があって素敵だと思っていましたが、
タイルは水が滲み出て家の土台に影響があるそうなので、これで安心です。
高齢の両親が使うので、
間口の大きい引き戸にして、手すりや非常用ボタンも付けてもらいました。
それにしても、茨城弁のおじさんたちが工事にやってくるのかと思ったら、
現場監督さんも設備や内装の職人さんたちも、シロアリ業者さんたちも、
皆さん若く、標準語で、お仕事は丁寧で、
「みんな背が高くて、スポーツ選手の人たちがきたみたいね」
と、母。
スポーツ選手みたいな若い職人さんたちが床に置いた図面を見ながら、
あれこれと明るく相談している図は素敵でした。
「若いのに知識もあって、職人さんってすごいね」
と、夫にその様子を説明すると、
「今の若い人は本当に優秀なんだよ」
と、これは夫のいつもの持論です。
実家の横の小道に恒例のチューリップが。
夕方になるとすっかり閉じていました。